■いま手作りが人気です
デジタルの世の中ですが、逆に手作り品が人気を集めています。各地で手作り品を販売する”手づくり市”が開かれて、どの会場もたくさんの人で大盛況です。私「楽印居庵」も下記2か所の手作り市に参加しています。
■石のハンコ用印材に手彫り
ハンコは日本に住む私たちにとって必需品です。ハンコの材質は象牙、水牛のツノやツゲの木・竹など多くあります。材質が石のハンコはこれらよりも歴史的には古くから存在するのですが、公文書や書画等の専門分野で"落款(らっかん)"として使用されてきただけに、一般的には見かけることが少ないです。
■おねだんは通常の5分の一
そこで普及活動を兼ねて手作り市の店頭で実演販売しています。気軽に使って頂くために普及活動も兼ねていますので、価格は五分の一程度にしています。
■おねだんの安い理由
お習字をされておられるお客様は石のハンコのお値段をよくご存じのため、店頭で彫っている石のハンコの安さに驚かれます。それは石のハンコを初めてご覧になられる方にも気軽にご使用いただくために、ハンコの文字をデザインせずに彫っているからです。書や絵、実印や銀行印等の落款を彫る時には事前にデザインをしますが、手作り市の店頭ではデザインの工程を省き、その時のイメージと感性だけをたよりにその場でハンコを彫っています。
■出店希望が多いから抽選
出店は毎回抽選のため「当たりますように」と祈る毎日です。出店が決定しましたらこのHPに記載させていただきます。
枚方宿くらわんか五六市 |
吹田山田手作り市 |
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詳細は下記各会場をご覧ください |
手づくり市の店頭で 《世界で一つの石のハンコ》を手彫りしています。
■手彫りにこだわっています コンピューター付きの機械彫りマシンは、命令した通りを素早く彫ります。 でも感情のある人間の手は、予期できない面白い線を作り出します。
■その場で彫ってお渡しします 完成品は当日中にお渡ししていますが、ご注文頂くお客様が多く当日お渡しできないお客様には、後日郵送させて頂きます。
なおその時の郵便料金は負担させて頂きます。
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これは店頭でお受けしたハンコの印影ファイルです。 開催日ごとに1000本以上収納してあります。 店頭に置いてありますので、作成のご参考にご覧ください。
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2023年4月9日の五六市出店に出店します。 皆様のご来店をお待ちしています。
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ご用事で五六市にはお出かけが難しいけれども、 ハンコ作成を予定しておられますお客様は、 下記宛てメールかお電話でお申しつけください。 五六市特価でお引き受けいたします。
mail:rakuinkyoan@jcom.zaq.ne.jp tel:090-1221-0380
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2023年3月の五六市開催日 ☆ 開 催 日 4月9日(日) 開催時間 10時~16時 出店場所 ➉Times枚方岡本町第5駐車場
出店場所は(五六市会場図 上記出店場所番号が記載されている会場図の所で出店します。
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<2022年9月11日の五六市店頭>
残暑厳しい折りにずいぶんたくさんのお客さまで賑わいました。
以前のお客様もたくさんご来店いただました。
ありがとうございました。
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9月11日の店頭
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2023年1月8日の「五六市」でご注文頂いたハンコ
「切子やHIRO印」 20mm角と25mm角
切子のカップなどの制作販売をされている。 切子は回転砥石でガラスに切り込んだ模様を着ける工芸。 外国の工芸品であったが、江戸時代に日本でも盛んになったそうだ。 江戸切子とそれが鹿児島に伝わった薩摩切子があるとのこと。 グラスを一つ戴いたが、切子を施したグラスはずいぶんきれいである。
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枚方宿くらわんか五六市
約250店舗もの小さなお店が軒を連ねる
《枚方宿くらわんか五六市》とは
江戸時代に東京の日本橋から京都の三条大橋までの東海道に、
53ヶ所の宿場を設置したそうです。つまりこれが東海道五十三次。
その後東海道53次が当時の終点京都から大阪まで延長されたそうで
枚方宿は56番目の宿場町になったのだそうです。
この旧宿場町の町家を使って、起業する若い世代や、まだ店舗を持てずに発信場所を探している人達を応援するために、
毎月第2日曜日に市を開き、名称を五六市というのだそうです。
京阪枚方公園駅から枚方市駅の長い旧街道の通り(中央水色の通り)に、
個性あふれる手作りの雑貨や食品を販売する
約250店舗の小さなお店が軒を連ねています。
安くていいものを探しに五六市へ散歩がてらお出ましください。
2023年最初の吹田山田手作り市開催は5月みたい?
次回開催の折には”石のハンコ楽印居庵”のお店にも お立ち寄りください。
2021年12月5日の店頭
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